木陰から差し込む木漏れ日

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助成団体紹介:くまもと☆農家ハンター①

2020.07.19

芦北町・釜地区
深刻な被害を受けました。
 
その農家の1人、釜博信さん。
コロナウイルスの影響で玉ねぎの買い手がつかなかったところ、農家仲間のSNSの発信も手助けによって完売し、
これまでで最高の出来だった「白いとうもろこし」の収穫を間近に控えたところで発災ー
 
あちこちで土砂崩れが起き、集落を襲いました。
畑にも土砂が流れ込み、ようやく引いた後も、連日の大雨…
とうもろこしはあきらめざるを得ませんでした。
とうもろこしの隣の畑には栗カボチャが。
 

農家仲間が集う「くまもと☆農家ハンター」のメンバーは立ち上がりました。
この甘いかぼちゃを無駄にしたくない。
食べて欲しい。彼らの願いはそれです。
こんな時でも食べやすいスープにして、被害を受けた高齢者や子どもたちに届けたい。
  
そのために、20名以上もの農家仲間が駆けつけ、収穫をし、5000個のかぼちゃが救われました。
農家といっても生産するものは様々ですので、かぼちゃの収穫は不慣れさもあったようですが、気持ちでカバーです。
 
収穫したかぼちゃを洗浄し、スープを作れるよう加工が始まりました。収穫したうちの30%程度は青果販売として予約をスタートし、1日で予定の数が完売しました。
 
スープはこれからです。
仲間の野菜だけが、ただ売れたらいいというわけではありません。災害と共に生きる日本の農家のサンプルモデルとなれば、という思いです。
仲間がいて、アイディアを出し合い、マンパワーを注入できることは彼らの強みです。
 
後日お邪魔した益城の(有)コウヤマさんでは、農家さんたちからバトンを引き継ぎ、加工までの準備をしていました。
かぼちゃを洗って、切ってペースト状にするまでをこちらで行います。
 
切るといっても、普段コウヤマさんが扱っているのはさつまいも。
普通の包丁ではなかなか硬くて力がいります。
「肩が〜」「明日の仕事どうしようかー!」なんて明るい悲鳴を上げながらも
「農家は農家で救う」と言い切ったコウヤマさん。
何が必要で何をして欲しいかを理解しているからこその言葉です。
場所を提供し、スタッフも一丸となってかぼちゃ、そして釜さんに手を差し伸べているのは、熊本地震で、コウヤマさんも農家仲間に支えられた経験があったことがきっかけの一つだそうです。
この災害の取材をしていると、必ずと言っていいほど熊本地震の経験を今に繋げている様子が見えてきます。
熊本が強く、しなやかに成長しています。
 

 
スープ作りの様子やその後の動きも追っていきます。お楽しみに!

くまもと☆農家ハンターHP https://farmer-hunter.com/

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◆ご寄付・ご協力のお願い◆
 ご支援及び拡散のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

○クレジット寄付の場合(専用URL)
 https://congrant.com/project/kumamoto/1930

○銀行振込の場合(専用口座)
 肥後銀行 江津団地支店 普通 475273
 一般財団法人くまもとSDGs推進財団 代表理事 成尾雅貴

【助成内容(予定)】
(1)熊本県内で発生した大雨による災害支援活動を団体に対する活動経費
(2)今回の災害で被災した団体で活動復旧に対する諸経費
 ※被災地の状況を踏まえ、適宜助成内容を検討していきます。

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