木陰から差し込む木漏れ日

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助成団体紹介:水俣Hub-Power③

2020.09.23

坂本町では、災害ボランティアセンターの運営を縮小し始めています。
管轄は社会福祉協議会ですので、社会福祉の観点で支援をする役割を担っています。先日も書きましたが、公営のボランティアセンターが縮小・そのうちに閉鎖するということは、ニーズがないということではありません。ボランティアセンターでできる範囲でのニーズが満たされてきたということです。
 
例えば、公民館や側溝の片付けは、ボランティアセンターで全てを請け負うことは難しいです。かと言って被災していたり、ご高齢の方の多い住民の方がするには、難しさがあります。
ご紹介したKMバイオロジクスさんのように、民間団体のボランティアが担うことで住民の暮らしを後押しします。コーディネートは、水俣HubPowerでした。
 
水俣HubPowerは、他団体や社会福祉協議会とも連携をとりながら、住民主体の復興ができるように、と仕組みづくりをしているところです。
これまで各団体がそれぞれやってきた支援を点だとすれば、これからはそれを繋げて線に、そして面にしていく段階に入りました。
 
 
代表の諸橋さん、ずっと活動し続けています。
そのモチベーションはどこから来ているのか…と不思議に思うほどです。ただただ、坂本がご自身にとっても大切な場所であることと、住民のみなさんの故郷を守りたいというシンプルで強い思いが根底にあることが窺えます。
 
そして、ボランティアのみなさんにも「頑張りすぎないで」と声をかけます。

「災害をきっかけに新しいものが生まれる可能性もありますが、もともと地域が抱えていた問題がさらに深くなることもあります。もしかすると、問題が深くなるのが先かも知れません。
そんな中で、話を聞いたり後押したりする存在として、気長にあり続けたいです。」
 
諸橋さんの思いを教えてくれました。

彼のように、町や住民の自助を下支えし、時には背中を押してくれるような団体が、坂本町の復興に大きく寄与することと思います。
 

*以前、ボラセンでは、公民館や側溝の泥出しは担わない旨を記載しておりましたが、実際は活動している自治体があるとご指摘いただき、表現を変更いたしました。

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各団体の活動が実り、被災地の復旧・復興の日が1日でも早く訪れることを願います。
当財団はこれからも現地ニーズを踏まえた最適な資金供給ができるよう中間支援組織としての役割を担っていきます。
引き続きご支援・ご協力のほど何卒よろしくお願いいたします。
【寄付口座(クレジット寄付専用URL)】
https://congrant.com/project/kumamoto/1930
【寄付口座(専用口座)】
肥後銀行 江津団地支店 普通 475273
一般財団法人くまもとSDGs推進財団 代表理事 成尾雅貴

◆ご支援いただきました皆様(敬称略)◆
奥田 翔、内山 尚子、張 崇耀、タマミチエコ、カノウトモコ、フジシマジユン、アイツナグプロジェクト、匿名

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