木陰から差し込む木漏れ日

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助成団体紹介:山都の食を考える会「子ども・地域食堂あるもんで」②

2020.08.03

平均年齢70歳シニアの先輩方
 
父や母、祖父母世代が頑張っているわけですので
若い男の人の力やスピードとは違います

 
「若い人なら一回で運べるものも、2回でも3回でもすればよか。できるしこずつ。」

藤本さんがおっしゃっていた言葉です。
 
現役バリバリな世代よりも 疲れるはずです。
  
確かに、おばちゃんたち、しっかり休みます。
持病のあるおじちゃんも、できることを自分のペースで進めます。頑張るけれど無理はしないやり方をとっています。
無理をしない・させない雰囲気づくりも大切なことです。
  

タープも持参で、お昼には持ち寄ったおかずが並び、瑞々しいトマトあり、ジップロック3袋分の梅干しあり、休憩中にはスイカあり、まさに「久しぶりに帰省して、迎えてくれたお母さん」状態でした。
  
 
取材班も2、3時間ご一緒させていただきましたが、あたたかくて豪快なお母さんパワーに包まれ、作業の疲れも忘れて心満たされながらその場をあとにしました。
 
お話をお聞きしていても、動きを拝見していても、自己管理は十分されていることは分かります。
でも酷暑とも言える暑さの中ですので、くれぐれもお身体にお気をつけいただきたいです。

 
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昨日の投稿を見て、明日予定されている
山都の食を考える会「子ども・地域食堂あるもんで」さんの泥出し活動に参加することになった方がいるとお聞きしました。
彼らの動きは 被災地にとっても
ボランティアに挑戦する最後の勇気が出ない方にとっても希望と言えます。受け取って行動に移される方がいて、とても嬉しく思います。

  
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まだまだ支援が必要です。
特に今回の災害では、復興まで長い時間がかかる事が予想されます。引き続き、ご支援及びシェアのご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。

○クレジット寄付の場合(専用URL)
 https://congrant.com/project/kumamoto/1930

○銀行振込の場合(専用口座)
 肥後銀行 江津団地支店 普通 475273
 一般財団法人くまもとSDGs推進財団 代表理事 成尾雅貴

【助成内容(予定)】
(1)熊本県内で発生した大雨による災害支援活動を団体に対する活動経費
(2)今回の災害で被災した団体で活動復旧に対する諸経費
 ※被災地の状況を踏まえ、適宜助成内容を検討していきます。

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「熊本災害基金<2020熊本水害支援>」の二次公募を以下スケジュールで実施いたします。
 
公募要項及び申請書は近日中に追って公開いたします。
 
◆スケジュール◆
・公募期間:2020年8月10日〜20日
・結果発表:募集締切日より5〜7日程度
※ やむなく日程を変更する可能性がございます。ご了承ください。

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