木陰から差し込む木漏れ日

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〜年始の挨拶〜

2024.01.01

KSPF(くまもとSDGs推進財団)を応援してくださる皆さまへ



2024年、新春のお慶びを申し上げます。この一年が、皆様にとって更なる飛躍の年になることを願っております。

元日から石川県能登半島を中心に「令和6年能登半島地震」が発生し、現在も人命救助活動が行われており、避難所生活を余儀なくされている方々も多くいらっしゃることに、心痛める正月から始まっています。まず、被災された皆様、並びにそのご家族の皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

旧年中は大変お世話になりました。
2023年を振り返ると、新型コロナウイルス感染症が5類に移行され、コロナ禍で中止となっていたイベントが再開されるようになり、未来が拓ける兆しも見え始めたように感じます。また、線状降水帯による大雨や史上最高の暑さとなった夏、そして昨年から続く物価高に翻弄される一年でした。


昨年も今年も、豪雨災害や地震が発災し、近年災害が頻発しております。熊本地震をきっかけにして生まれた当財団としても、今後に備える重要性を感じております。地域の課題解決のための資金循環を生み出すため、熊本に必要な、熊本らしいその仕組みづくりに、今年一年も皆様と共に挑戦していくことができればと願っています。

2024年もどうぞよろしくお願いいたします。



皆様に、2024年最初のお願いです。
昨年秋に設立した基金(豊かで災害に強いふるさとの森づくり基金)が、みなさまからのご寄付を元に、実働団体に届けるための一次助成団体公募を1/13まで募集しております。皆さまのご存知の団体に情報を届けていただければ幸いです。



※詳細情報はホームページをご確認ください。

https://kspf.or.jp/1343/



令和2年7月豪雨で災害の被害を拡大させた一因となった球磨川流域の森林環境を整える実働団体への支援でもあり、日本のSDGsの取り組みとして課題視されている目標の一つでもある「陸の豊かさも守ろう」に繋がる取り組みです。皆さまから預かったご寄付とお気持ちを実働団体に届けられたらと思います。


また、引き続き地域で地道な活動を続ける方々を支援するために、二次助成に向けて寄付を募集しております。皆さまのご支援をどうぞよろしくお願いいたします。



https://congrant.com/project/kumamoto/8893



一般財団法人くまもとSDGs推進財団
代表理事 德永伸介
役員 一同

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